後編です。
【東京百名山】浅間尾根(浅間嶺と松生山)、そして払沢の滝 前編 はこちら
道すがら
浅間嶺から払沢(ほっさわ)の滝に向かう道沿いは、観光スポット満載です。
数多くのメディアで紹介された、山道の途中にポツンとある「瀬戸沢(旧称:そば処 みちこ)」。
現在は営業をしておらず、門が閉ざされていました。
そば処から少し下ると舗装路になります。
少し小高い場所に峠の茶屋がありました。
ブレーカーは新しく、電気は通っているようでした。
秋になり、登山者が増えると営業するのでしょうか?
山を下り、払沢の滝への遊歩道へと入っていくと、何軒かの特徴的なお店がありました。
この季節、かき氷が魅力的ですね。
しばらく滝に向かって歩くと、レトロな郵便局が。
郵便局の中は、木工房「森のささやき」です。
元檜原郵便局の建物を移築して木工製品の販売をしています。
檜で作られたハガキが人気です。
払沢の滝
郵便局を過ぎると雰囲気が変わり、より涼を感じられるようになります。
済んだきれいな水です。
遊歩道の終点、払沢の滝に到着です。
東京都で唯一「日本の滝百選」に選ばれた滝
4段に分かれており、落差は一の滝が26.4m、二の滝が16.8m、三滝が13.7m、四の滝が2.3mです。
多くの人が涼んでいて、人が写らないように写真を撮るのが大変でした。
冷気を含んだ風が気持ちよく、バスの時間まで20分ぐらい涼を堪能しました。
最後に
バス停の前の檜原とうふ「ちとせ屋」
厳選された国産大豆と赤穂の本にがりを用いたこだわりのお豆腐。
檜原村のきれいな水で作られています。
大人気の「うの花ドーナツ」と迷いましたが、暑かったので、「冷たい豆乳」をいただきました。
味は、、、豆乳でした(笑)
払沢の滝入口バス停もおしゃれです。
バスに乗り込み、武蔵五日市駅に向かいました。
歩行時間:4時間28分
山行:4時間7分
休憩:40分
歩行距離:11.7km
累積登り:739m
累積下り:955m
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