【東京百名山】軍刀利神社~熊倉山~三国山~生藤山~茅丸~連行峰~万六ノ頭 前編

登山

2024年8月11日(日)、山梨県上野原市 井戸バス停を出発し、軍刀利神社(ぐんだりじんじゃ)奥の院から男坂を登り元社へ、笹尾根から万六尾根を縦走し、柏木野バス停に向かいました。

軍刀利神社

本殿

8時26分、中央線上野原駅に到着です。
ホームの上に改札があり、そこからエスカレーターで連絡通路に登り、高層ビルのような建物の最上階からバス停に下るという斬新な構造の駅でした。

9時8分頃、山梨県上野原市 井戸バス停から出発です。
降車後、バスは折り返しの時間までバス停で待機するようです。

バス停を出発し5分ほどで、軍刀利神社入り口の石柱がありました。

軍刀利神社の鳥居が現れてきました。

社務所の横を通り過ぎます。

軍刀利神社に登る階段の手前に手水舎がありました。

風情のある階段が続きます。

軍刀利神社 本殿

武神としての日本武尊が祀られています。

本殿横に奉納された剣は、日本武尊が東征の帰りに三国山の山頂で草薙の剣を神実(かむざね)として祀ったことに由来しているそうです。

奥の院

本殿の横を通り、更に登って行きます。

木々の間から、軍刀利神社 元社がある頂がちらっと見えました。

奥の院手前の鳥居です。

奥の院に向かう石段の脇に山梨県指定の天然記念物、樹齢500年のカツラがそびえ立っていました。

奥の院に到着です。

元社

奥の院の脇を通り、更に登って行きます。
登山としては、ここからが本番です。

運命の分かれ道、男坂と女坂の分岐にさしかかりました。
地図では女坂が登山ルートとなっていますが、他の方の山行記録を読むと男坂も危険な箇所はないとのことでした。

もちろん、男坂を選択しました。
男坂は、奥の院から元社までほぼ一直線に登って行きます。
ご覧のような急登が延々と続きます。

切株に苔が生え、妖精が遊んでいそうな雰囲気でした。

急登を見下ろすと、よくこんなところを登ってこれたなと、ちょっとびっくりします。
踏み跡もしっかりとしており、迷うようなところはありませんでした。

軍刀利神社 元社に到着しました。
本殿、奥の院、参道、元社と手入れが行き届いており、地元の方々の信仰の篤さを感じました。

今登ってきた道を振り返ると。
最後のほんの数メートルがこんな感じなのですが、どこが道か分かりませんね。
仮に男坂を下る予定だったしたら、あきらめていたと思います。
迷い込まないように、意図的に下草を放置しているのかもしれません。

 

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