2024年10月19日(土)、武蔵五日市駅を出発し、前週に行われた「第32回日本山岳耐久レース~長谷川恒男 Cup」が行われた道を刈寄山までたどり、少し折り返して醍醐川まで下り要倉山に登り返しました。
今熊山
明け方まで雨が降っていたようで、武蔵五日市駅に着いた頃に日が差し始めました。
街中を歩き、今熊山の取り付きにある廣徳寺に着きました。
山道を登り始めると直ぐに電線がありました。
野生動物が街に降りてこないように電流が流れています。
木の枝に何か干してありました(笑)
最初の目的地「金剛の滝」に到着です。
この歩道をたどっていくと。
動画をご覧ください。
片手にスマフォを持って歩くのは、結構大変でした。
金剛の滝から30分ほどで今熊山に到着しました。
この鳥居をくぐって登って行きます。
本当の山頂に社がありました。
東京百名山 六十七座目
今熊山 (いまくまやま)505.0m
八王子市
山頂標識は鳥居の前の開けたところにありました。
刈寄山
多摩百山
豆佐嵐山(ずさらしやま)648.0m
八王子市
今熊山からアップダウンの少ない歩きやすい山道を30分弱で豆佐嵐山に到着です。
そして、20分強で刈寄山に。
東京百名山 六十八座目
刈寄山(かりよせやま)687.1m
あきる野市
これで、あきるの市の東京百名山をコンプリートです。
要倉山
刈寄山から少し引き返し、入山峠から尾根道を通りながら醍醐川方面に下って行く途中で、伐採したばかりの材木を積み上げている光景にでくわしました。
本当に伐採された直後で、まだ切株の上に木くずが残っていました。
醍醐川まで降り、鉄塔へ続く道を登り返します。
他の方の山行記録を読んでいたので心の準備はできていたのですが、それにしても酷い山道でした。
まずは、取り付きの場所が分からず、道なき道を尾根方面に登ることに。
しばらくして登山道にたどり着くが、道が崩れ、倒木もたくさんあり、苦労しながら尾根にでましたが、スリッピーな急登あり、半やぶ漕ぎありでまったく登山を楽しめませんでした。
東京百名山 六十九座目
要倉山(ようぐらやま)562.0m
八王子市
苦労しながら、要倉山に到着し、これにて八王子市の東京百名山をコンプリートです。
残すは、奥多摩町の山だけになりました。
最後に
要倉山からの帰り、来た道を折り返したくなかったので、地図上に山道のマークがある場所を下ったら、違う意味でひどい目にあいました。
下草がほとんどない杉林なので、どこを歩いても良いのですが、踏み跡が全く分からず、地図だけを頼りに急降していきます。
降りるというよりは、ずり落ちるという表現の方が正しく、たった標高差250m降りるのに50分もかかってしまいました。
歩行時間:6時間36分
山行:5時間29分
休憩:1時間7分
歩行距離:15.5km
累積登り:1,214m
累積下り:1,119m
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