【東京百名山】九重山(九竜山)~鋸山~天地山

登山

2024年9月21日(土)、バリエーションルート上にある九重山(九竜山)から鋸山に登り、天地山を経由して下山しました。
それにしても、歩きにくい山道でした。

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九重山(九竜山)

7時46分に奥多摩駅に到着し、7時56分発の峰谷行のバスに乗車しました。

ものの5分で、(奥多摩町国民健康保険奥多摩)病院前バス停に到着です。

登り口が分かりずらく、道が悪いと聞いていたので何件ものレビューを確認し、迷うことなく慈眼寺を目指しました。

墓地に続く階段を登って行きます。

階段を登りきり、少し斜面を登ると山道が現れ、直ぐに目印の鳥居と社がありました。
この階段を上りましたが、山道を道なりに進み、折り返しても社の裏手にでれるようでした。

ドコモ奥多摩の森の標識です。
レビューと違い、綺麗な山道が続きます。
下草もなく、どなたかが整備された直後だったのでしょうか。

林道に出て、噂の階段を見つけました。
この階段、仮設といった感じではなく、しっかりとしたもので、数人同時に登ってもびくともしないと思います。

鉄塔に到着です。
覚悟をして登っていたので、あまりにも道が綺麗で拍子抜けです。

レビューにあったロープを発見。
ロープを頼りに登るというよりは、道しるべといったところでしょうか。

唯一のビューポイントに到着しました。
小河内ダムが正面から眺められるのは、ここだけではないでしょうか。

東京百名山 六十座目
九重山(九竜山)(くじゅうさん)954.0m
奥多摩町

地図等では、「九重山」と「九竜山」の表記がありますが、山頂標識は九竜山でした。

 

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鋸山

九竜山から30分歩で、江戸小屋山に到着です。
道中、少しの区間分かりづらいところや、急登がありましたが、歩きやすい道で、なぜここがバリエーションルートか不思議に思えるほどでした。
たまたま、どなたかが整備された直後だったのでしょうか?

さて、話は変わりますが、冒頭で「歩きにくい道」といったのは、まだまだ先の話です。

鞘口山をほんのちょっと巻いて、大ダワに着きました。
地図では避難小屋となっていますが、トイレがあるだけでした。

東京百名山 六十一座目
鋸山(のこぎりやま)1,109.0m
奥多摩町

大ダワから10分ほどで鋸山山頂に到着です。
ベンチが4脚ほどあり、ランチタイムの予定だったのですが、11時前に着いてしまい20分ほどボーとして過ごしました。

 

天地山

鋸山から天地山に向かう尾根道が酷かった。
通常ルートとなっていましたが、まず天地山分岐が分からず10分近く探し、その後尾根道分からず、少しはずれてしまい戻って来るのに一苦労でした。
そして、極めつけは天地山直前の岩登りです。

写真のような両手両足を常に使う必要がある岩場が標高差20~30m続き、とても通常の登山道に思えません。
この道こそバリエーションルートとすべきだと思いました。

東京百名山 六十二座目
天地山(てんちさん)981.0m
奥多摩町

なんとか天地山に到着しました。
身体の疲れより、緊張して精神的な疲れの方が大きかったです。

 

最後に

天地山からの下山途中にある唯一の小ピーク、山ノ神。

その後、多摩川まで下り、川沿いの大多摩ウォーキングトレイル(数馬峡遊歩道)を白丸ダムまで歩こうとを思っていたのですが、数馬峡橋で通行止めとなっていて橋を渡りました。

白丸駅から帰宅しました。

歩行時間:5時間41分
  山行:4時間55分
  休憩:46分
歩行距離:11.0km
累積登り:1,307m
累積下り:1,317m

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