【藤野15名山】峰山~石砂山~石老山~鉢岡山~日連金剛山

登山

2024年11月23日(土)、寒くなってきたので、熊の次に怖いあやつらがいないうちに、藤野15名山を縦走してきました。
藤野15名山の内、茅丸、生藤山、陣馬山は東京百名山にも選ばれており、また明王峠は陣馬山から景信山に向かう途中にあるので登頂済みです。

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山行記録

歩行時間:7時間32分
  山行:6時間31分
  休憩:1時間1分
歩行距離:18.4km
累積登り:1,392m
累積下り:1,484m

 

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峰山

7時52分、中央線の藤野駅に到着、8時4分発のバスに乗り、8時13分に、やまなみ温泉入口で下車しました。

30分ほどで山頂に到着です。

藤野15名山 五座目
峰山(みねやま)570m

雪を被った富士山が綺麗に見えました。

 

石砂山

峰山から下山し道路を歩いて、石砂山の登山道に着きました。
夏にヒルが出ると聞いていましたが、登山道入り口にヒル除けのスプレーが置いてありました。

下山者はここで足元を確認し、ヒルが付いていた場合はこの塩の入ったペットボトルに入れるようにと書いてありました。
中には何個かの黒い物体が、、、

先週まで奥多摩の1500mを超える山々に登っていたので、さくさくと登れます。

藤野15名山 六座目
石砂山(いしざれやま)578m

ここまで誰とも会っていません。

「藤野15名山」は、旧藤野町と地元山岳団体により構成された「藤野名山選定委員会」により選定された藤野を代表する山と峠で、2004年3月8日に発表されました。
この標識はそれよりも前の物なのでしょうか?

 

石老山

石砂山から石老山に向かう最短のバリエーションルートを通って、牧馬峠に降りてきました。
落ち葉が積もっていて道は分かりずらく苦労しました。

舗装路を少し歩き、取り付きに到着です。
事前に他の登山者の山行記録を拝見していたので迷うことはありませんでしたが、予備知識なしできたら、まず分からないと思います。
ここだけが頑張れば登ることが可能というだけで、道路沿いはずっと崖でした。

尾根に出るまでは踏み跡もなく、落ち葉で滑る急坂を上りましたが、尾根に出てからは歩きやすい道で、この標識の後ろから出てきます。

12時近くに山頂に着くと、多くの人がランチを食べていました。

藤野15名山 七座目
石老山(せきろうざん)694.3m

こちらの山頂標識の方が風情がありますね。

石老山の方が峰山より100mちょっと高く、富士山が大きく見えました。

 

鉢岡山

石老山から下山し、道路を歩き、再び登山道に入ります。

藤野15名山 八座目
鉢岡山(はちおかやま)460m

鉢岡山の山頂には相模原市防災無線 鉢岡山中継局がありました。

 

日連金剛山

鉢岡山から下山途中に乗り捨てらた車が。
中継局、建設当時は道が整備されていたのでしょうか。
現在は、乗用車が通ることは難しそうです。

倉庫のような建物がありますが、何なんでしょうか。

一度集落に降り、また登り返してきました。

藤野15名山 九座目
日連金剛山(ひづれこんごうざん)410m

社の後ろの椅子で休んでいたら、20代前半の女の子が2人で談笑しながら登ってきました。
私には気づかず、楽しそうに話していますが、異国の言葉で内容は分かりません。

休憩を終え、社に手を合わせて、下山をしようとしたところ片言の日本語で声を掛けられました。
(結局、日本語は通じず、以下英語での会話です)
・何をしたらよいのか
・お賽銭はいくら入れたら良いのか
・やってはいけないことはあるのか
などなど、色々なこと聞かれました。

一通り説明を終え、10mぐらい下山したところで、大きな声で「Photo(フォト)」呼び止められました。
2人の写真を撮ってほしのかと思ったら、社を写しても良いのか、と聞かれました。
他国の文化を尊重する心にちょっと感動です。

 

最後に

日連金剛山から、表参道を下山しました。

先週買った秘密兵器ですが、しっかりとした比較ができないので、はっきりとした効果は分かりませんでした。
ただ、休憩時にザックを下ろした時、水分が付いていたので、効果はあったのではないでしょうか。

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